杉並区ブロック塀等改修工事助成制度

平成30年6月18日に発生した大阪府北部地震により、登校中の小学生がブロック塀の下敷きになり犠牲になりました。
あの痛ましい事故から1年が経ちました。安全であるべき通学路。そこで起きてしまったブロック塀の倒壊。
二度と悲劇を繰り返さないために、国土交通省は「ブロック塀の安全確認」を全所有者に呼びかけています。
各自治体も「安心できる通学路・避難路」のために動いています。
杉並区では、平成32年3月までの期間限定
「ブロック塀等改修工事女性制度」を導入。
通学路・避難路に面した危険なブロック塀の撤去、ならびに軽量フェンスなどを新設する工事を行う場合、助成金が交付されます。
助成限度額は以下のとおりです。
【ブロック塀などの撤去工事費】実際の工事費で区が適正と認めた額(※助成額は1,000円未満切り捨て)
【軽量フェンスなどの新設工事費】最大50万円(※工事費の2分の1の額と1mあたり85,000円で算出した額と比べて小さい方)
※通学路が幅員4m未満の場合、狭あい道路拡幅整備助成が優先されます。(狭あい道路拡幅整備助成)
※道路沿いに生け垣・植え込みなどを作る場合、緑化費用を助成する制度もあります。(接道部緑化助成)
通学路・避難路に面している方は特に、ご自宅のブロック塀を今一度ご確認頂き、安全性を再度確認しましょう!
助成金の詳細は杉並区のHPでチェック!
https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/sumai/burokkubeitoukaishujosei/1045001.html